11月15日は何の日?ボージョレ・ヌーヴォーとおつまみのベストな組み合わせを『北野エース』と『カルディ』からご紹介 フード&レストラン

更新日 2018/11/16
  • 11月の第3木曜日といえば、ワイン好きの方なら
    すぐにピンときますよね。

    そうです、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日です。

    今年の第3木曜日は11月15日

    グランデュオ立川でも1Fデイリーフードマーケット内『北野エース』
    6Fの『カルディコーヒーファーム』
    ボージョレ・ヌーヴォーの販売がはじまっています。

    さっそく行ってみて、ボージョレ・ヌーヴォーと、
    ボージョレに合うおつまみを買ってみました。
  • まずはこちら1Fデイリーフードマーケット『北野エース』

    ボージョレ・ヌーヴォーのコーナーが用意されています。

    最近はいろいろなお店でいろんな種類の
    ボージョレ・ヌーヴォーが取り扱われています。

    『北野エース』が取り扱うのはこちら。

    3種類のボージョレ・ヌーヴォーが並んでいます。

    ちなみにボージョレ・ヌーヴォーの「ヌーヴォー」とは
    「新しい」という意味で、ボージョレ地方で収穫した
    ガメイ種のぶどうで作った新酒のことを、
    ボージョレ・ヌーヴォーというのだそうです。
  • さっそく買いまして、おつまみと一緒にいただきました。

    左の「JP.シェネ ボージョレ・ヌーヴォー 2018」499円は、
    ワイングラス2杯分のワインがパウチ容器に入った
    飲みきりサイズのボージョレ・ヌーヴォーです。

    例年のボージョレ・ヌーヴォーに比べて凝縮感のある味わい。
    熟したさくらんぼのような甘酸っぱい香りがします。

    ボトルには入っていませんが、本格的なワインです。

    真ん中は「ビュリア ボージョレ・ヌーヴォー 2018」
    ハーフボトル1,390円(フルボトルは2,160円)。

    フレッシュでフルーティ、飲みやすいところは例年どおりですが、
    凝縮感や甘さは例年よりもしっかりと感じます。
    渋味はおだやか。

    右は「ビュリア ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2018」
    フルボトル2,889円(ハーフボトルは1,590円)

    ボージョレ地区の中でも限られた産地の葡萄のみを使って作ったのが、
    ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー。

    先ほどのボージョレ・ヌーヴォーに比べて重厚でカシスの香りがします。
    渋味を強く感じますがシルキーで余韻が心地よいです。
    全体的にフレッシュなところはこちらも同じです。
  • そんなボージョレ・ヌーヴォーのフレッシュな味わいに
    あったおつまみがこちら。

    キタノセレクション「生ハム切り落とし 110g」432円。

    新鮮さ抜群のこちらの生ハムは、薄切りで塩味も
    ほどよいので肉のうまみがしっかりと感じられます。

    フレッシュさと、塩味、旨味のバランスの良さが
    ボージョレによく合います。
  • こちらは、明治屋「おいしい缶詰広島県産炙りかき」702円。

    炙ってあってもふっくら大粒です。

    牡蠣のコクのある旨味が引き立ちます。

    牡蠣の旨味と、みりんの甘みが今年のボージョレの
    味わいとマッチします。
  • こちらはキタノセレクション「スモークオイルサーディン」540円。

    イワシの燻製がオリーブオイルに漬け込まれています。

    塩味がほどよく、ボージョレとの相性も抜群です。

    オリーブオイルなのでさっぱりとしていて、
    ワインと一緒にどんどん食べ進みます。
  • こちらはパスコ「超熟フォカッチャ 4個入り」189円。

    もっちり、しっとりとしたフォカッチャです。

    超熟らしく、小麦本来のおいしさが感じられます。
  • これらのおつまみをプレートに盛り付けて、
    ボージョレ・ヌーヴォーと一緒にいただきましょう。

    オイルサーディンや牡蠣のあとにフォカッチャを
    つまむもよし、スライスしたフォカッチャに
    おつまみをのせて、カナッペとして食べるもよし。

    合間合間にボージョレ・ヌーヴォーをいただくことをお忘れなく。

    『北野エース』なら、ボージョレ・ヌーヴォーとこれらのおつまみが1箇所で揃いますよ。


    北野エース
    ジャンル フード(グロッサリー)
    フロア 1F デイリーフードマーケット
    営業時間 午前10時〜午後9時
    電話番号 042-548-1790
  • つづいては6Fの『カルディコーヒーファーム』

    こちらも11月15日から店頭にボージョレ・ヌーヴォーとおつまみが並んでいます。
  • 『カルディコーヒーファーム』が取り扱う
    ボージョレ・ヌーヴォーは1種類のみで
    ボトルサイズはフルとハーフが選べます。

    今回は「プレ・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ
    ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2018」
    フルボトル2,354円をいただきました。
    (ハーフボトルは1,490円)

    この「プレ・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ
    ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2018」は、
    日本では『カルディコーヒーファーム』でしか
    手に入りません。

    また、「ヴィラージュ」なので、ボージョレ地区の中でも
    限られた産地の葡萄を厳選して使っています。

    味わいは、いちごの香りと果実味をとても強く感じました。
    やはり例年よりも凝縮感があって、甘みを感じます。
    酸味と苦味のバランスがよく、ほんのり甘みもあるので
    とても飲みやすいです。
  • 『カルディコーヒーファーム』のボージョレ・ヌーヴォーに
    合わせたいおつまみはこちら。

    「オリジナルプラスワイン 枝つきレーズン」645円(11月20日までのセール価格)
    通常価格702円。

    赤ワインの原料としても使う葡萄を使ったこの「オリジナルプラスワイン 枝つきレーズン」。

    完熟したぶどうの甘みがしっかりと感じられます。
    一つ一つの粒は大きく、しっとりしていてみずみずしいです。
    一袋の中に5.5房も入っていました!
    (150g入りなので房数にはばらつきがあります。)

    赤ワインにも使う葡萄なので、赤ワインとぴったり
    合うのは言うまでもありません。

    一粒食べてワインを一口、また一粒食べてワインを一口。
    ずっと続けていられそうです。
  • こちらは「オリジナルプラスワイン ドライいちじく(白)」745円

    ずっしりとした大粒いちじくは、あっさりした
    甘さの中に、ほどよい酸味も感じます。

    これが今年のボージョレ・ヌーヴォーの味わいに
    ぴったり!

    プチプチした種の食感がアクセントになっていて
    美味しいです。
  • つづいて「フレッシュオリーブ」268円(11月20日まで)。
    通常価格306円。

    シチリア産のオリーブを使った、乳酸醗酵させていない製法で
    作られた種つきオリーブはフレッシュで、
    シャキシャキッとした食感です。

    もぎたてのようなジューシーさで、
    オリーブ本来の味が楽しめます。

    ドライフルーツをたくさん食べて、少し
    塩味がほしくなったときにぴったりです。
  • 最後にやっぱり忘れてならないワインのお供はこれ。

    「ルスティック ブリー」ナイフつき378円(12月14日まで)
    通常価格398円。

    フランスのブリー地方が原産地の白カビチーズ。

    クリームのようになめらかで、コク深い味わいです。
    今なら、チーズ用のナイフが付いています。
    (なくなり次第終了)

    ボージョレ・ヌーヴォーのような軽めの赤ワインとの
    相性は抜群です。
  • 『カルディコーヒーファーム』で、
    ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーと合わせる
    おつまみを買うのでしたら、この組み合わせをどうぞ。


    カルディコーヒーファーム
    ジャンル グロッサリー
    フロア 6F
    営業時間 午前10時〜午後9時
    電話番号 042-540-2250


    最後になりましたが、2018年のボジョレー・ヌーボーは、
    「当たり年の2011年にならぶ過去最高級の出来」
    と言われています。

    ワイン通の方はもちろん、ふだんはワインを
    飲まないという方も、ぜひ試してみてください。